この試験によって、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が生息する培養土フォレストドリーム栽培では、
圃場はラン菌(木材腐朽菌)が優占菌となり、他の微生物の繁殖が抑止されていることが明らかになった。
追試験 (再試験)
3月9日処理
3月31日 写真
第一回試験、追試験とも、同じようにラン菌(木材腐朽菌)のみコロニーが発生した。
単離純粋培養したもの
ペレポスト フォレストドリーム栽培のイチゴ圃場では、ラン菌(木材腐朽菌)が優占菌となりエリアを支配している。
病害菌、その他の雑菌は生息繁殖できない土壌になっている。
この菌社会を再現すれば「完全無農薬栽培」が可能となる。
2月12日の状態
ラン菌(木材腐朽菌)生息培養土「ペレポスト 2号ゴールド」で
2年栽培した土壌の微生物多様性。
左写真 ラン菌が占有菌となり土壌を支配しており、
他の微生物のコロニーは発生しない。
この菌はラン菌の基本菌種。
供試材料
2016年9月 「ペレポスト フォレスト ドリーム」でイチゴ定植
以後 毎月2回 ペレポスト源液 500倍液灌水代わりに与える。
ハウス栽培。
無消毒、 無農薬栽培
2018年2月1日
右写真の黄色マークの地表土壌採取。
試験方法
ハイポネックス培地 オートクレイブ
300cc フラスコ
〇 滅菌した培地に以上土壌懸濁液を5cc添加。
培養条件
最低温度 5℃ 最高温度 20℃室内静置培養。
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